「ゴーストランドの惨劇」(18年 カナダ・フランス)
母と双子の姉妹が相続した叔母の家に移ってきた日に、大男とオカマの二人組に襲われた。母はナイフで応戦し撃退。その時のトラウマで姉は精神病になりその家で母と暮らすことに。妹はその事件のことを書き、ミステリー小説家として有名になって、母と姉の住む家を訪ねる。と、まあここまでが前半。人形が動いたり、物音がしたりと、なんだただのオカルト映画じゃないかと思っていたら、なんだかおかしな展開に。
実際は二人組に襲われ母は殺され、姉妹は絶え間ない暴力とレイプの対象になっていた。妹が小説家になっていたというのは妹のただの妄想。オカルトの味付けをした変態ホラー。暴力シーンの連続でR15制限付きだが、そんなものじゃないグロさ。見なきゃよかった。
今年の夏に日本でも公開だと。夏に流行る日本のオバケ映画は虚構だからどんな怖くても見てられるけど、殴られて腫れあがった血だらけの姉妹の顔なんてずーっと見てられるほど日本人はタフじゃないとおもうよ。
監督(有名な人らしい)とか配役とか、みんな知らない人ばかり、よって省略。
「A Vigilante」(18年 米)
原題のa vigilanteは、自警団の意味らしい。夫のDVで痛めつけられ、息子も失った女(オリヴィア・ワイルド)が、自らを鍛え夫に復讐すると共に、DVで苦しむ妻や子供たちのために闇の仕掛人になるというストーリー、つまりは警察なんかアテにならないからワタシが助けてあげると。日本未公開だが、すでに復讐劇をテーマにした同名のマンガや映画ももいくつかあるようだから、目新しさはない。
腕の骨を折られたオリヴィア・ワイルドが、痛さに叫びながらも自分で棒切れとガムテープで添え木をし、夫に立ち向かう。女たちが受ける暴力の凄まじさは半端なく、吐き気さえ覚える。闇の仕掛人オリヴィア・ワイルドが、暴力で仕返しをするシーンも遠慮なしで倍返しの凄まじさ。スカッと感はない。この映画も見ない方がいい。


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