
原作は小野不由美の「残穢」(ざんえ)(12年ハードカバー、15年文庫 新潮社)。原作にオバケは出てこないが、読むんじゃなかったと後悔したほど怖かった。怪現象を追いかけていったら、何世代にわたり家やに憑いたりして、伝染病のように広がっていた呪いのようなものをドキュメンタリー風に追いかけてゆくというだけのハナシなのだが、コレを読めば古家や貸アパートは借りられなくなる。家人が寝てしまった薄暗い部屋でスタンドの明かりで読んでいると、自分の後ろが気になる。
電子本でも怖かったから、ページの紙魚(シミ)や行間に潜む狂気のようなものが気になることもある紙の本だと怖くて最後まで読めなかったかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿