偶然見つけたサイトに、人が人生を終える時に後悔する20の項目というのがあって、そのいちばんに「他人がどう思うか気にしなければ良かった」とありハゲシク共感してしまった。
http://frieheit.com/home/2016/02/08/america80/
アメリカで80歳以上の老人を対象としたアンケートで「人生で最も後悔していること」は何ですか?の問いに対し、7割が「チャレンジしなかったこと」だと答えたと。うん、うん、そうだね。
勝手気ままに生きてきたように見えるらしいワタシだが、カミサンやムスメからは、KY、普通は危険予知なのだがここでは「空気を読めない」ヒトと、言われ続けてきた。ジブンではそれなりに、世間にも諂(へつら)い、言いたいことの半分も言えず、我慢の人生を歩んできたつもりなのである。最も気にしていたのが他人の目であり、それがワタシの行動のブレーキになっていたのではないかと。ブレーキがなかったら多分、犯罪者にでもなっていたのではなかろうか。ワタシの欲望には限りがなく、だいたいは反社会的であったような気がする。20の項目のほとんどに共感し、そうだ、その通りだと手をたたきたくなる。
あと、13-4年で、このアンケートの歳になるが、あと13-4年経っても、そうだそうだと共感しつつ、自分を少しも変えられずにいる自分を想像してしまう。
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