2017年10月27日金曜日

ロバの耳通信「ツイステッド」

「ツイステッド」(04年 米独)

監督がフィリップ・カウフマン、主役がアシュレイ・ジャッド、ワキにサミュエル・L・ジャクソンとアンディ・ガルシアで、配給がパラマウントとくれば面白くないワケがない・・と思っていたのが、大外れ。なんだよ、そんなのアリかよというストーリー展開。うん、確かにミステリー映画なのにワタシに最後まで犯人がわからないなんてオカシイけど、悔しくないよ、あまりにバカバカしくて。

ココは好きな作品を書くところなんだけど、間違ってもう一度見て時間のムダをしないようにまあ備忘録がわりに。

アシュレイ・ジャッドが男にも酒にもだらしない女刑事やったのだけれども、「意外な側面」みたいなところを見せることもなく、女優としてはどーなのかな。マスクだって悪くないし、メだけならイングリッド・バーグマンを彷彿させるマナザシだし、ショートカットは似合ってるし、役の上だけなんだろうけれどもサッパリした性格みたいだし、コジン的には好きなんだけどね。今年はじまった焼き直しの「ツインピークス」に出てるとのことだけど、役ナシみたい。「ダイバージェント」2作(14年、15年 米)でも存在感がなかったけど、名前だけが有名になった女優は使いにくいだろうね。

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