「イコライザー2」(18年 米)
予告編がテレビやネットで繰り返され、ずっと見たいと思っていた。デンゼル・ワシントンは大好きだし、「イコライザー」(14年)も何度か見て、気分も盛り上がっていて、10月に封切りになってそろそろ映画館に行こうと思っていたら台風は来るし、寒暖差も気になって迷っていた。都市近郊に住んではいるが映画館に行くというのは、移動やら待ち時間やら、カミさん同行となるからその後の食事やら存外大行事なのである。
今日は寒くて、ずっと雨だったから動画サイトでこの映画がアップロードされていて小躍り。しかも字幕、デンゼル・ワシントンの低音の渋い声も楽しめた。自動字幕らしくておかしな日本語のところは結構あるが、原語は映画らしくスラングも少なくゆっくり目で十分楽しめた。
ストーリーは元CIAでタクシードライバーの主人公がワルモノをやっつける仕掛人(イコライザー)として活躍する冒険活劇。主人公はメッチャ強くて勧善懲悪のルールを外れることはないから安心して楽しめた。難はハリケーンの中の戦闘シーン。なぜ主人公が前に住んでいたところじゃないといけなかったかとか考えると、おかしなところもあったけれども面白かったからOK。繰り返された予告編では、主人公がサクっと悪党を懲らしめるところばかりだったが、映画はソレ以外のところがずっと、ずっと良かった。
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