
ラストは「俺たちに明日はない」とは異なり「メッタ撃ち」だけに終わらない。いい映画だったと思わずため息をつく。これだけの制作陣・配役を揃えられるのはすごい。Netflixがメジャーを超えたと思った瞬間。
監督は「パーフェクト ワールド」(93年 米)の脚本を書いたジョン・リー・ハンコック。
似た名前「テキサス・レンジャーズ」(01年 米)があるが、こちらは全く別物。
「ゾンビランド」(09年 米)
ここまで書いてきて、トツゼン思い出した、ウディ・ハレルソンを語るにはこれをヌキでは語れない「ゾンビランド」。
ゾンビに席巻されたアメリカ北部でウディ・ハレルソン紛する磊落なゾンビ始末人タラハシーが、ヒキコ青年コロンブス、ウィチタとリトル・ロックと名乗る詐欺師姉妹の4人で、ゾンビがいないとされれるロサンゼルス郊外にある遊園地パシフィック・プレイランドを目指すという物語。
廃墟となったスーパーでゾンビと闘ったり(このシーンが好き)、コンビニに寄って好き放題したり、ビバリーヒルの有名ロックスターの留守宅で暴れまわったりで、これぞアメリカというところをたっぷり見せてくれるのがアメリカかぶれにいい。大好きなウディ・ハレルソンのタラシーが活躍する「ゾンビランド2」が近く公開とのことで、めっちゃ楽しみ。
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