
叙事詩の映画化というのも興味があったし、オープニングからキレイな画像で歌と踊り満載のミュージカル風。スジは良くわからなかったが、なにより女優たちがみんなキレイ、それもメッチャキレイ。YouTubeで良く見ているガンジス川の沐浴動画ー派手なサリーを着た色黒の化粧キツメのオバサンとかはこの映画では出てこない。
難は俳優。特に男優の顔がみんな同じに見えて、役名も覚えられないから、主人公と敵役がゴチャゴチャ。それでもラストの戦闘シーンは圧巻。CGも使っているのだろうが、こんなに多くの戦う兵士たちを初めて見た。とにかく、インド映画もココまで来たかと感激しきり。
続編の「バーフバリ 王の凱旋」(17年)も探してみよう。
「コードネーム:リクイデーター」(18年 ロシア)英題:Decision Liquidation

テロリストグループ(チェチェンらしい)が盗んだロシアの最新ミサイルをFSBのベテラン工作員の活躍で取り戻すというストーリーだが、敵味方の多彩な武器による派手なドンパチはともかく、GPS追跡システムやらステルスドローンによるテロ監視などロシア当局の機動力に驚き。
銃器や爆発物の規制が格段に厳しい日本だから、事情はかなり違うと思うが、テロリストに対抗するにはこれくらいの機動力は必要なんじゃないかな。
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