2017年6月10日土曜日

ロバの耳通信「すべてはその朝始まった」

「すべてはその朝始まった」(05年 米)

幸せな家庭生活を送っている会社員が通勤電車で知り合った人妻とアヤシイ関係になり、犯罪の渦中の人となるというまあ、ミステリー映画。映画そのものは出だしのありそうというか、あったらウレシイけど絶対にないだろうという設定で「その朝始まる」のだが、ジェニファー・アニストンが最大の魅力。役の上ではあるが、美しく、アタマが切れて、会話がシャレていて・・こういう女性が自分とどうにかなるなんて、考えも及ばないのだが。ジェニファー、どこかで見た顔・・とチェックしていたら、NBC連続TVドラマ「フレンズ」の泣き虫お嬢様役。米と日本を行ったり来たりしていたころ、時差ボケでボーっとしながらテイクアウトの中華総菜をホテルのテレビで良く見ていた。コメディなので早口だし、ダジャレいっぱいなので意味はほとんどわからなかったが、なんてカワイイ(としか、表現しようがない)女なんだと。

そのあと、いろんな映画を見たけど、このすべては・・のルシンダ役が一番良かった。ブラピが惚れたのもわかるが、あまり切れたり、シャレた会話の出来る女性は見てるだけで十分だという気がする、話を合わせるだけで疲れそうな気もす
る。

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