
今回の「ダークナイトライジング」は配役に惹かれてみることになってしまった。ヒーローもののコミック本が原作なので、前作と同じく、ストーリーにいれこむことはなかったが、大ファンのゲイリー・オールドマン、トム・ハーディ、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットとの競演を楽しんだ。とくにジョゼフ・ゴードン=レヴィットのちょっとにやけた孤児あがりの警察官役がとても決まっていて、主役のブルース・ウェインを演じるクリスチャン・ベール、、執事アルフレッド役のマイケル・ケイン、キャットウーマン役のアン・ハサウェイなど大物俳優を食っていた。うん、大物3人ともあんまり好きじゃないか・・な。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは「インセプション」(10年 米)、「LOOPER/ルーパー」(12年 米)が良かったが、オリバー・ストーン監督の新作「スノーデン」(17年 米)では全く違うキャラクターなのにエドワード・スノーデン役を飄々と演じてそれがとてもハマっていた。俳優ってなんだかすごい。
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