「アリータ:バトル・エンジェル」(19年 米)
テレビCMも始まりずっとずっと見たいと思っていた映画。ネット動画で、途中でCMが入ったり中国語の上に日本語の字幕、画質も音声も粗いという最悪のコンディションながらそれでも十分に楽しめた。主人公のサイボーグ兵士のアリータをはじめ全編が出来のいいCGと実写の合成で、ストーリー展開もなかなかで映画館でもう一度みてもいいかなと。できれば割増でも3Dで、VRなら最高なのだけれも。まだインフルも怖いし花粉症もひどいから映画館に行けないかな。上映中だし、いただきもののシネマギフトカードもあるのに。
元ネタは木城ゆきとの漫画「銃夢(ガンム)」(91年~ 集英社「ビジネスジャンプ」連載)だと。そうか、シナリオに共感できるのはそのせいか。
気になったことがふたつ。まず、主人公のアリータがメダマが大きくてキモい。サイボーグ役ということであえてこうしたらしいが、少女の主人公はやっぱり可愛くなければイケナイ。可愛いくメッチャ強いからいいのだ。同じ動画サイトで「攻殻機動隊 新劇場版」(15年)がアップロードされていたから、「可愛く強い」草薙素子に会いに行こう。
それから、もうひとつ残念だったのが中途半端に終わってしまったこと「おい、おい、これじゃあ終わらないだろう」と危惧していたら案の定、ボスキャラとの対決前で終わってしまったこと。続編も予定されているらしいから、まあいいか。
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