「J.Y. Park - When We Disco(Duet with SUNMI)」
新型コロナ騒ぎの真っただ中。テレビ番組が相変わらずつまらない。報道はコロナ感染者数の増減やら、規制でガラガラになった飲み屋の中継。バラエティもオモシロ動画ばかり。番組製作も大変なんだろうけれど、連日の猛暑で出かけることもままならず、夜は節約モードのエアコンの下でダラダラテレビに付き合う。買い替えたパソコンが好調に動いてくれていなかったら、どう時間をつぶせたかと恐ろしい気がする。
夜中まで見ているYouTubeも食傷気味。普段ほとんど見ることもなかった韓国のMV(ミュージックビデオ)がMy List に紛れ込むようになったのは、韓国料理のサイトを見るようになったせいか。ソモソモの始まりはカミさんから韓国に行っているときにドングリ料理を食べたことがあるかのご質問。韓ドラで出てきたドングリ餅に興味を持ったと。韓国の伝統料理のサイトを徘徊してるうちに、面白くてハマってしまった。
すこし前に日本でも流行ったK-POPは賑やかすぎてどうも性に合わないと思っていたし、男性クループは論外としても女性グループの半裸姿も退屈していたが、My Listにたまたま紹介されていた Wonder Girls、TWICE、ITZYという女性グループのMVの新鮮さに興奮。調べたらパク・ジニョン(박진영、J.Y. Park)という音楽プロデューサーがやっているJYPエンターテインメントの所属で、近々日本人9人のグループniziUもここからデビューさせるらしい。
とにかく、TWICE、ITZYにハマってYouTube浸けになっていたがほんの数日前、J.Y. Park - When We Discoのデュエット曲をYouTubeで見つけた。なにより文字通りシビレタのがYJPの歌のうまさ。
楽曲の楽しさと踊りのキレの良さ。ディスコで出会った男女が10年後に再開し一緒に踊るというMVのスジは、ジョン・トラボルタ主演の「サタデー・ナイト・フィーバー」(77年 米)の「ステイン・アライブ」のノリ。先月8月13日のMV公開らしいが、韓国のみならず日本でも大フィーバーになる予感。
公開以降、TWICE、ITZY、niziUほかが競ってカバーしていて、それらも楽しい。うーん、このところ毎日何回も聞いている。この興奮は長く忘れていた感覚だ。
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