
ブリーダーからペット販売店フェレット(最初は発生源などもちろん分からない)から突如として流行し始め蔓延してしまった、治療法も予防薬もない新型コロナウイルス(CoVA)との闘いを、緊急衛生研究所の所長アンヌ=マリー・ルクレール博士(ジュリー・ルブレトン)を主人公にを描いている。初期症状がだるさや発熱、咳で唯一の予防手段がマスクと手洗いしかないということなどは、いま流行りのCoVID-19にそっくり。マスクや治験中の治療薬の横流しや、院内感染、人種差別などをいっぱいに詰め込んだドラマだが、コロナ蔓延の現実世界との共通点が多く”追体験”にも似たリアル感にゾッとしてしまった。

同名の「アウトブレイク」(95年 米)の時は、エボラなどは別の世界の出来事たと思ってたから、本気で怖がることなんか、なかったのに。
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