2021年10月11日月曜日

ロバの耳通信 「アンタッチャブル」

 「アンタッチャブル」(87年 米)原題:The Untachables

何度も見た映画なのにまた見入ってしまった。寝る前にテレビを点けたらNHKで放映中で、結局最後まで見てしまった。

いくつか気づいたこと。名作は色褪せない。15.6のノートPCで見るネット動画に比べ、40インチのテレビ画面は格段にキレイ。CMが入らないテレビ放映なら結構楽しめる。なかなか映画館にも行けない今日び、テレビという手があったかと。本気でFirestickを検討しよう。

「アンタッチャブル」は禁酒法時代のFBIとイタリアンマフィアの戦いを描いたもの。

監督がブライアン・デ・パルマ、エリオット・ネスを演じたのがまだ若きケビン・コスナー、アル・カポネ役がロバート・デ・ニーロほかにショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、チャールズ・マーティン・スミスなどパラマウント映画全盛期らしい豪華配役。殺し屋役のビリー・ドラゴは大のお気に入りだったが、配役のかなりが鬼籍に入ってしまった。音楽がエンニオ・モリコーネ、ああこのひとも昨年亡くなったんだ。

もう一度書く。名作は色褪せない。

1 件のコメント:

  1. イタリアのマフィアと言えばアルマーニの細身、アメリカのギャングはブルックスブラザーズでブカブカ、サスペンダー有りというイメージ。名作は色褪せない。

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