「INTERCEPTOR/インターセプター」(22年 米・豪合作)原題:Interceptor
ミサイル迎撃基地に配属された女性大尉が、孤軍奮闘しテロリストによるミサイルを撃ち落とすという女性版ダイ・ハード映画。制作陣も主演もなじみのないキャストだが、”手に汗握る面白さ”。世間では評価点が3点がやっとというB級作品の扱いなのだが、ワタシには超面白くてトイレも我慢していたくらい。
映画の面白さなんて、結局は個人の好みなのだろうから、アレが良かった、コレが気に入ったといくら書いても伝えられないだろうけれど、ゼッタイ勧める。22年上半期のベスト・ワン!


ノルウェー映画といえば「オスロ、8月31日」(11年)が印象深い。題名のつけかたが似ている。主演は「7月22日」と同じアンデルシュ・ダニエルセン・リー。ドラッグ依存の治療中の青年が、オスロの旧友たちを訪ねる。そこに安息はなく孤独感が強まるだけという暗い物語。で?と聞かれても答えには困るが、青年が都会で感じる都市生活への憧れやそれよりずっと大きな不安や疎外感。わかるような気もするが、こういうのはごめんだ。
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