2020年11月2日月曜日

ロバの耳通信「新・第一容疑者」「刑事ヴァランダー」・・ドラマにはまる日々

 コロナ禍のせい・・とばかりも言えないが、外出の機会が減り動画サイトに貼り付くようになりAmazon PrimeやGyaoをお友達にしてしまった。天気でもよければカミさんに連れられて気晴らしの散歩に行くのだが、雨でも降ろうものならどうしようもない。

テレビも動画サイトの世界びっくりニュースみたいなものばっかり。第何波の感染拡大とかでヨーロッパの感染も広がっているようだし、オリンピックはゼッタイやりますと言っている誰かの言葉もむなしい。Go-Toなんとかもゼンゼン食指が出ない。うーん、ストレス溜まるなー・・

「新・第一容疑者」(11年~ 米テレビドラマ)原題:Prime Suspect

超ロングラン大ヒットの同名の英テレビシリーズ(91年~06年)のリメイクアメリカ版だというからオリジナル版<ヘレン・ミレン主演のイギリス刑事ドラマ>はさぞ面白いに違いないと探しているがまだ出会えずにいる。

うん、主演のマリア・ベロ(「ハムナプトラ3」(08年 米))が頑張っているリメイク版も充分面白いけれど、不倫、小児虐待、非行など社会問題を扱っている割には、作りがちょっと粗い気がする。



「刑事ヴァランダー」(08年~ スウェーデン・英テレビドラマ)原題:Wallander


スウェーデンの警察小説が原作。英名優ケネス・ブラナー(「ハムレット」(96年 英)ほか)が、妻に逃げられ自らも慢性疲労、糖尿病に悩む部長刑事役を演じていて、ヨレヨレになりながらも人種問題など行き場のない社会問題を背景にした犯罪者たちに対峙してゆく姿が共感を呼ぶ。舞台がスウェーデンの田舎町ということで寒さや暗さまで伝わってくる。
このドラマは気が滅入る。犯罪者たちも、被害者たちも、刑事たちもみんな幸せな顔をしていない。シリーズ2までで、見ている方の心が折れ続けられなくなった。悲しすぎると泣けないことにも気が付いた。

人がクライムノベル作品に惹かれるはなぜだろうか。


「いとしのソヨン」(12年~ 韓テレビドラマ)原題:내 딸 서영이 

カミさんがハマって50話もあるのに2度見とかしてるし、ゼッタイおもしろいと言うから見始めたが3話目で挫折。あこがれのチェ・ジウ主演の大ヒット「冬のソナタ」(02年~)も結局挫折。韓国映画、結構好きなのにと考えてみたら、好きなのはクライムノベル系ばかり。「ソヨン」も「冬ソナ」もクライムじゃないよな。ソッチ系で探してみよう。

「スモーク 救命消防署」(14年~ 英テレビドラマ)原題:The Smoke

消火作業で大やけどを負った消防隊分隊長がトラウマと戦う。毎回火災シーンの迫力がすごいのと、消防隊のメンバーとの駆け引きの会話が楽しく、つい見てしまっている。なにもしないよりいいかと英語の字幕版で英語の勉強をしている気分、すこし自己満足。



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